このプロジェクトはPokeIdleonというファンゲームとして始まりました。一年前にゲームフォルダを開けば、Pokémonの 323 枚のスプライト、データ源としてのPokéAPI、おなじみの 18 タイプと 18×18 の相性表、マップとしてのKanto/Johto/Hoenn、EeveeとEeveelutions、Charizard、Aerodactyl、四羽の伝説の鳥、Mewtwo、Mew、四天王、そしてジムの配色を基にしたRubra、Cerúlea、Áureaという三つのクランが見つかったでしょう。囲いは完成し、構造は一目で分かりました。
訴訟が怖くて捨てたのではありません。IPリスクは現実で、v0.5 から記録していましたが、理由は別です。その骨組みの上で各システムを正当化しようとすると、答えはいつも「Pokémonがそうしているから」でした。「自分のゲームにとって意味があるから」ではありません。それは設計ではなく、自分のものではない家の飾り付けです。
重い決断は名前の変更ではありません。種一覧全体をゼロから作り直す必要があると気づいたことです。120 種、52 の構想、見覚えのあるシルエットは一切使えません。獲得面で痛手になります。瞬時の認知を失うことには実際の費用があります。2026 年一月にGoogleで「ESVA」を探す人はいません。「Pokémon 放置型」を探していました。最初に落ちた指標であり、意図的に落とした指標です。
失ったものを列挙する。要約より痛みが分かるから
何を外すべきか一行ずつ確認しました。「ブランドを替える」と書くのは簡単でも、化石ダンジョンを残すか決める段階で勢いは止まります。残しませんでした。323 枚のスプライト、正典データ層としてのPokéAPI、18 タイプ、18×18 表、地理全体(Kanto、Johto、Hoenn)、すべてのクリーチャー固有名、Amber Fragment/Aerodactylを基にした化石ダンジョン、Eeveelution Stonesの進化ダンジョン、四羽の伝説の鳥、Mewtwo、Mew、「四天王」、当時の三クラン、Butterfree Alpha、Gen 1 から 9 までのロードマップ、ファンゲームとしての免責表示まで、すべてです。IPがなければIPリスクの段落にも意味がありません。
何も残りませんでした。美的規則のためではありません。「見覚えのあるクリーチャー」は定義上、他人の所有物だからです。私が作りたかったゲームは、物理法則を破るクリーチャーについてのもので、別の場所で見た動物についてではありません。
残ったものと、公開しかけた誤り
唯一引き継いだのは、技アニメーション 200 個のパッケージです。爆発や汎用属性エフェクトで、購入した素材パックの名前は pokeidleon-skills-gen1-3-complete-v1でした。200 個のうち 142 個には既に型があり、新しい 13 クラスの候補になりました。58 個は元の一覧で「無属性」とされ、新システムのクラスなし技として再利用する予定でした(節番号が必要ならGDD §6.4)。
見逃しかけた誤りはここです。以前のどれかの文書に、私は「200 個のアニメーションのうち 190 個が 13 クラスに入り、さらに無属性が 58 個」と書きました。足すと 190 + 58 = 248。200 個入りのパッケージなのにです。その計算を公開し、チームの誰も気づきませんでした。チームは私一人なので「誰も」は文字どおりです。本気でパッケージを監査し直し、算数が合わないと分かるまで残っていました。200 個のアニメーションから候補 248 個は作れません。一方か両方の集計が誤りでした。
一つずつ手作業で数え直しました。実数は型付き 142 +「無属性」58 = 200。正確に一致します。「190」は存在せず、入力か記憶の誤りでした。実際には足していないのに「正しそう」だったため、長すぎる間、事実として扱っていました。
これは無意味な恥の小話ではありません。その日から、ESVAの正典文書に入るすべての集計は、決定になる前に合計確認を通すようになりました。単純な規則ですが、この具体的な誤りが理由で現在も存在します。
まだ未解決のもの
型付き 142 個のうち実際に使うものと、視覚監査や新 13 クラスへの改名で捨てるものの最終内訳は、まだ確定していません。今も保留中です。開発ブログ上の修辞ではなく、「これがゲームの技アニメーションです」と言う前に残っている実作業です。
ゲームが手にしたもの
オーダー登録簿は収集ではなく義務になります。小動物を集めるのではなく、進行中の被害を記録します。公開確率は店の細則ではなく、オーダーの科学的方法になります。Marketは飾りのシステムではなく、本当に希少な標本の結果になります。ブランド、設定資料、システムは互いを説明します。後から貼り合わせたのではなく、一緒に生まれたからです。
瞬時の認知を手放した報酬は、今なら「なぜこのクリーチャーが存在するのか」と聞かれたとき答えられることです。以前の答えはいつも「元のゲームにも同じようなものがいたから」でした。それは答えではなく、残響でした。